多汗症はボトックスで解決出来るのです。
渡り鳥の長距離飛行を支えるイミダペプチドは、
カルシノンとアンセリンと呼ばれる2つのジペプチドで構成された成分です。
鳥をはじめマグロ、カツオ、クジラ、牛、豚、人間のカラダにも含まれる物質です。
イミダペプチドの成分が注目されたのは、
2003年に大阪市立大学や大阪市、総合医科学研究所、
大手医薬品メーカーなど民間企業18社が連携して発足し
た「抗疲労プロジェクト」の研究によってです。
日本でも数少ない、大規模かつ本格的な疲労研究に
着手したプロジェクトでは、疲労回復に有望とされる
23種の成分をピックアップし、実験を重ね、
23種の中から特に疲労回復に効果が大きい4種の
「抗疲労物質」を発見したのです。
それが鳥のムネ肉やささみから抽出した「イミダペプチド」、
ポリフェノールの一種である「アップルフェノン」、
酵素の働きを助ける「コエンザイムQ10」、
そしてレモンなどに含まれる「クエン酸」です。
抗疲労物質として注目された4種の物質の中でも、
突出して疲労回復効果が発見されたのがイミダペプチドです。
体内に吸収されるとすぐに2つのアミノ酸に分解され、
また体内で再び合成されるという特質があります。
分解されることで鳥の羽やマグロの尾びれ、人間の脳など、
最もエネルギー消耗の激しい部位にすばやく成分が運ばれ、
そこで再合成されて疲労回復効果をスピーディに発揮します。
それが他の疲労回復物質にはない優れた作用なのです。
つまり、カラダを小さく分解して疲れた場所にピンポイントで移動し、
必要とされる場所で再びカラダを合成してくれるわけです。
また、人間の脳に多く含まれるイミダペプチドは、
脳にイミダペプチドが多いほど集中力が持続し、疲れにくいことが判明しています。
イミダペプチドを脳に補給すれば、疲れをグッと軽減し
慢性疲労から救ってくれます。